あなたの大切な「家族」を守ります

動物取扱責任者研修会

こんにちは!



副院長の博美です('-^*)/



またまた寒くなってきました・・・明日からまた雪が降るかもしれませんね。



先日、「動物取扱責任者研修会」なるものに参加してきました。



動物取扱業者は、動物愛護保護管理法により、都道府県の登録を受け、営業許可を受けたうえ、一年に一度講


習をうけなければならない、と定められています。



その講習が8日に愛知県動物保護管理センター主催で阿久比の勤労福祉センターでありました。 



この件に関しての当院の責任者は私になっているので、毎年私が参加しています。



会場には動物に関わる様々な業者さんが200人以上講習を聞きにみえています。



もちろん動物病院だけではなく、ペットショップ、ペットの美容院、ブリーダー、訓練所などいろんな職種の方が一堂に会します。



まず、愛知県動物保護管理センターの職員の方から、動物取扱業に関する法規についてお話、そのあと、狂犬


病ワクチン接種の必要性、そして最近愛知県でもついに発生した鳥インフルエンザに関するお話を聞きました。



そして毎年そのあと、教育講演みたいなのになるんですが、今年の演者の先生は母校の岐阜大学の准教授でした。



人獣共通感染症について話をされました。



人獣共通感染症とは、英語でいうとズーノーシス、動物から人にうつる可能性のある感染症のことです。



ウィルスと細菌の違い、それらによって引き起こされる感染症、そして最悪のズーノーシス狂犬病について話をされました。



狂犬病は一旦発症すると致死率100%の恐ろしい伝染病です。



日本は先人の努力により狂犬病清浄国になりましたが、海外では依然猛威をふるっています。



だからいつ日本に入って来るやわかりません。



油断することなく、毎年犬に狂犬病のワクチンを接種するなどの対策をとることが重要だと話をされました。



実際に狂犬病を発症している犬の動画を見せてくれようとしたんですが、パソコンの具合が悪く(?)、見られなかったのは残念でしたが(-。-;)




私が岐阜大学に在籍した当時、日本における狂犬病の研究の第一人者、M先生がいらっしゃいました。



M先生の授業で、狂犬病を発症した犬の映像を見たことがあります。



戦前、日本にも狂犬病の流行があり、そのときに撮られた映像です。



フィルムが古いため、画像も非常に不鮮明でしたが、恐ろしさは十分に伝わってきました。



鉄格子にやたらと噛み付き、目が白かった(おそらく目をむいていた)のが印象残っています。




そんなことを思い出しながら講演を聴いていました。




終わったのは4時。



次はまた来年か~。



出来れば、知らないことについて話が聞けると嬉しいんだけどな・・。