獣医神経病学会で発表してきました。
獣医神経病学会で発表してきました。
先日の6月28日、29日、日本獣医生命科学大学にて第50回獣医神経病学会が開催され、敬央先生が北大の恩師の先生とご一緒させていただき、前庭症状に関しての研究を発表してきました。
前庭症状は、眼振(目の揺れ)や斜頸(首の傾き)などを主な症状とし、てんかんと並んでよく知られる神経疾患です。
神経疾患の診断にはMRI検査が必要と思われがちですが、実際には身体検査や神経学的検査によっても、多くの有用な情報が得られます。
神経症状は、一時的なものから数日間続くこともあります。
「いつもと様子が違うかも」と感じたときは、ぜひお気軽にご相談ください。